平成27年に新築移転された新しい施設

大阪府豊中市にある病院で、開設されたのは平成21年ですが、病床増の需要にこたえるため平成27年には新築移転されました。
アクセスも良く、公共交通機関を利用するケースでは大阪モノレール「少路駅」下車徒歩1分、車利用のケースでは中央交差点「少路交差点」より一つ目の信号を右折、300m先を左折後直進します。
現在の病床数は、60床で一般急性期が30床と障害者病棟30床が用意されます。

診療科は多く、外科、消化器外科、内科、こう門外科、人工透析内科、皮膚科、リハビリテーション科などで専門医が診療を担当します。
この病院のモットーは地域医療の活性化の一翼を担うことが掲げられており、救急医療への対応も検討されています。
リハビリ科も増設・充実が図られ大学病院の医師等、幅広いネットワークを作り、専門科を持つ病院との連携を進めています。

その一方で、地域の小規模な診療所やクリニックとも連携をとって大学付属病院などの大きな病院との中間にポジショニングされる立場で「地域の病院」として信頼されるのです。
透析治療と内視鏡検査は特に充実が進められ、専門的見地から処置や助言などのサポートを行ってくれます。

充実した内視鏡センター

病院の敷地内に新たな独立部門として専門医が配置された内視鏡センターが整えられています。
従来の内視鏡検査は苦痛を伴う事から、患者にとりきつい面があり、抵抗感があるものでした。

ところが近年では、医師の技術の進歩、検査機器の進歩が目覚ましく、短時間で苦痛を感じずに済む楽な検査となりました。
機器・治療・医学の一体となった進歩で、従来手術でしかわからなかったことが、簡単に内視鏡検査で可能となったのです。

日本人に多い消化器系がんも早期発見・早期治療で完治可能

胃癌は、粘膜にできた癌が固って「イボ状」に盛り上がります。
このがんがどの程度胃壁の内側に進行しているか、どの程度の大きさに達しているかによって診断や治療法が変わってきます。
この胃癌が進みリンパ管や血管に入ってしまうと血流等で、離れた別の部位に運ばれて発症し、転移してしまうことになります。
大腸がんも同様に粘膜から発生し、数ヶ月あるいは数年をかけて進行していきます。

原因はさまざまで、環境要因であったり遺伝子の異常等だったり、ポリープが悪性となったりして発生します。
どちらも日本人の死因の多くを占めるがんの中でも、上位に入るものでとてもこわいのですが、早期に発見できれば完治が可能な病気です。

症状が現れていないから、きつい検査は嫌だと拒否することなく積極的に内視鏡検査を受けて、健康を保ちましょう。
平成28年の内視鏡検査実績を見ると、上部消化管が約1800件、下部消化管が約1200件と実績も豊富です。