消化吸収を助けて逆流性食道炎を改善する、シラスおかゆ

逆流性食道炎を発症した際には、出来るだけ消化に負担がかからない食事をとることが大切です。
また、過剰な胃液の分泌を抑えることが重要となりますので、胃液の分泌を促す、消化吸収の悪いものは、極力摂取しないように心がけましょう。

消化吸収をサポートし、ダメージを受けた食道を通っても無理なく食べることが出来るものと言えば、おかゆです。
とろとろに煮込んだおかゆであれば、逆流性食道炎の悪化を食い止めていきましょう!
ただ、熱いものを食べると食道にダメージが伝わりますので、しっかりフーフーして、適度に冷めさせてから食べることが大切です。

シラスおかゆの作り方とレシピ

逆流性食道炎を発症した際におすすめなのが、弱った体に栄養をいきわたらせる、シラスおかゆです。

シラスおかゆの材料は、冷ご飯一合に対し、シラスをお好みの量、卵一個、和風だし大匙1、塩小さじ1、お水60ccです。
お水の量は多少多い方が、しっかりとお米を煮込むことが出来ますので、様子を見ながら調節してください。

まず、お水と和風だしをお鍋に入れて火にかけたら、沸騰するまで待ちます。
お湯が沸騰したら、お米、シラスを入れて、お米が柔らかくなるまで待ちましょう。
途中必要に応じて、お水を継ぎ足していきます。

お米に十分お水が浸透してグデグデになったら、溶き卵を回しいれて、卵が固まるのを待ちます。
最後に、塩で味を調えて出来上がりです。

所要時間は15分前後で作ることが出来るでしょう。
冷ご飯の方がお水の浸透が早く、何かと便利ですが、冷ご飯ではなくても、普通のお米を利用して作っても問題ありません。

薬味の利用には注意

おかゆのトッピングとして、梅干しやネギなどを利用したくなる方も少なくないかと思います。
ですが、逆流性食道炎を発症している時に、刺激物を摂取してしまうと、胃液が分泌されやすくなり、症状が悪化する危険性があるでしょう。

梅干しなどの酸っぱいものは出来るだけ避け、ネギも生のネギではなく、おかゆと一緒に煮込んだものであれば問題ないでしょう。

また、塩の入れすぎでしょっぱくなりすぎても、胃腸には負担がかかります。
消化吸収を助けるために、調味料は最小限に、どうしても物足りない場合は、海苔の佃煮やなめたけなど、消化を阻害しないものを少しかけましょう。
しょうゆなどで味付けをする方もいますが、あまりおすすめできません。

出来るだけシンプルに、シラスと卵の優しい栄養を味わいながら食べることをおすすめします。
食欲がなくてもついつい美味しく食べてしまうこと間違いなしですので、逆流性食道炎で食欲不振となっている方は、試してみてはいかがでしょうか。