症状の見極めが必要

夏バテとは、本来は秋口に夏の疲れが出て体調を崩すことを意味していましたが、最近では夏に体調を崩す際にも使われるようになっています。
夏バテは自律神経のバランスの乱れからくる体力低下や食欲不振であるために症状が似ているために、逆流性食道炎と誤解されがちです。
しかし、夏バテと逆流性食道炎は対処法が異なるためにきちんとどちらであるかの見極めが大切です。

誤った措置をとると症状を悪化させるので気をつけましょう。
夏バテは元気をつけることと休養が大切なのでビタミンやたんぱく質の摂取が必要です。

豚肉や魚、野菜を積極的に摂取することが望ましいのですが、逆流性食道炎の場合には肉や魚の脂が胃痛や胸焼けの原因となり状態を悪化させる原因になることがあります。
そこで、まずはどちらであるかを見極めて、夏バテであれば精のつくものを、逆流性食道炎であればヘルシーであっさりとしたものを選ぶことが重要です。

逆流性食道炎にオススメの食事

夏場に逆流性食道炎の人に麺類を進める人が多くいます。
麺類は喉越しが軽く食欲がなくても食べやすいこと、とろろや大根おろしは消化酵素を多く含んでいるために消化を促しやすいこと、からよくオススメのメニューとして挙げられます。

また、手軽に作れて麺も味付けもバリエーションも豊富な点もオススメなポイントです。
ただし、麺類は噛まずに飲み込んでしまうことも多くこれは胃に負担がかかってしまう原因となります。
ですから麺類を食べる際にはしっかりと噛んで食べるようにしたり、麺は柔らかめに茹でたものを食べることがポイントです。

また、麺類を食べる際には冷たいものよりも温かいものの方が胃の負担も軽くなりますし、すぐに飲み込まず噛むようになりますからオススメです。
他にも、ゴーヤやナスも逆流性食道炎には良い食材です。ゴーヤは苦手な人も多いですが、栄養も豊富なので可能であれば挑戦してもらいたい食材です。

どうしてもゴーヤは苦手という人はナスを多く摂ることがお勧めです。
ナスが苦手と感じていても、は和食にも洋食にも合わせやすいため、自分の好みのメニューを見つけやすいです。

ただし、油っぽいものや肉類と合わせたものは胃に負担がかかることもありますから、できればシンプルであっさりした調理法で食べるようにする方が望ましいです。
焼きナスやナスを麺に見立てたナスそうめんがおすすめです。

それ以外にも旬の食材では冬瓜は逆流性食道炎に効果的です。
胃の中での停滞時間も短いですが、より消化しやすいように柔らかく煮た煮物がオススメな食べ方です。
他にも、旬ではないですが体の冷えを解消するためにも、ジャガイモやカブ、ブロッコリー、キャベツ、小松菜、アスパラといった食材を用いての温野菜のサラダは積極的に食べると効果的です。